その後、トー・ラム書記長とトーンルン書記長・国家主席はそれぞれ高級代表団を率いて会談に臨みました。席上、両首脳は今後、両国関係を新たな高みに引き上げるための方策について意見を交わしました。
会談の冒頭、トー・ラム書記長は次のように述べました。
(テープ)
「トーンルン書記長・国家主席が、新たな任期を迎えた直後に、最初の訪問国としてベトナムを選ばれたことを、私たちは心から歓迎し、高く評価しています。また、今回の訪問は、ベトナム共産党第14回全国代表大会後、私たちが最初にお迎えする外国首脳でもあります。これは、ラオスの党・国家、そしてトーンルン書記長・国家主席ご自身が、ベトナムをいかに重視しているかを示すものであり、同時に、ベトナムとラオスの関係が持つ特別な性格を如実に物語っています。今回の訪問が、両国の党と国民が、偉大な友好関係、特別な団結、包括的な協力、戦略的な結びつきを守り、発展させていく強い決意を改めて示すものになると確信しています」
一方、トーンルン書記長・国家主席は、ラオスの党・国家・国民を代表し、ベトナム共産党第14回全国代表大会の成功に祝意を表するとともに、トー・ラム氏が大会において書記長に再選されたことに対し、祝福の言葉を述べました。
両首脳は、経済・貿易・投資の面での協力を一段と強め、貿易額100億ドルを目指すことで合意しました。
また、教育分野での協力の質と効率を高め、人材育成、特に高度な専門知識を持つ人材の育成に力を入れていくことでも一致しました。新しい教育モデルの導入を検討するとともに、ベトナムとラオスの「特別な関係」をより広く伝えていく活動も推し進めていきます。
さらに、両国の強みや互いに補い合える特性を最大限に活かし、文化、観光、科学技術の分野で新たな突破口を開くことでも合意しました。そして、通信、電子政府、デジタル・トランスフォーメーション(DX)といった分野にも協力を広げていくとしています。
国際社会や多国間の場においても、両国は緊密に話し合い、支持し合うことで一致しました。
会談後、両首脳の立ち会いのもと、両国間における協力文書の交換式が行われました。
(VOVWORLD)








